松本PARCOでは、現代アート展示スポット、松本市美術館×松本PARCO「パルコde美術館」を、4期に分けて2022年2月末までの予定で開催中です。

松本市が実行委員会となってアートを切り口に街の活性化を図る「松本まちなかアートプロジェクト2021」の一環で、松本PARCOの最上階・6階すべてと屋上に、現代アートを展示しています。

松本市内の観光スポットである松本市美術館が改修工事に伴い１年間の休館となり、アートの顕彰機会の代替場所として、松本PARCOへ美術館スペースを誘致しました。ショッピングセンター内への美術館スペース誘致は全国でもあまり前例のないものです。

 世界的前衛芸術家・草間彌生氏の水玉模様の巨大なカボチャのほか、長野県や松本市に縁のある作家の作品を選りすぐって紹介しており、彫刻、漆芸、絵画、写真、インスタレーションなど、多様な表現世界を体感することができます。
また、ミュージアムショップを併設し、アート関連グッズも販売しています。