2020年3月グランドオープン! PARCO劇場 REBORN!
2019年6月18日
株式会社パルコ エンタテインメント事業部
株式会社パルコ エンタテインメント事業部は、2020年3月、渋谷PARCO(2019年11月下旬開業予定)の8階にPARCO劇場をグランドオープンすることを発表いたします。
旧劇場の458席から636席に客席数を増やし、舞台空間も大きく拡張して、PARCO劇場の第二幕が開演いたします。
まずは、こけら落とし公演としまして、2020年1月下旬から2月に、「志の輔らくご in PARCO 2020」と「ラヴ・レターズ」を上演。そして、2020年3月にグランドオープン、2021年5月上旬まで、14作品のオープニングシリーズ公演を予定しております。
つきましては、情報のご掲載や今後のご取材等をご検討くださいますようお願い申し上げます。
渋谷PARCO建替えに伴い、2016年夏一旦休館したPARCO劇場が、2020年、大きくなって帰ってきます。636席のオールS席のプレミアムシアター、新生PARCO劇場の誕生です。
旧PARCO劇場は、1973年渋谷PARCOの9階にオープン(当時の名称は西武劇場)以来、2016年までの43年間、プロデュース公演の先駆けとして、約1200作品を上演。数々の話題作を世に放ち、多くの観客に、そしてクリエーター、俳優に愛されてきました。芸術監督を置かず、劇場のプロデューサーがクリエーターや俳優と膝詰めで作品を創り上げ、お客様と共に成長してきた劇場でした。43年間培ったこのスピリットとDNAを引き継ぎつつ、創る側の創造性を刺激する豊かな舞台空間と、圧倒的に舞台に近い客席を両立した新生・PARCO劇場の幕が上がります。 国際観光都市としてますます活気を帯びる渋谷の中で、世界に向けてアピールできる プレミアムシアターとして、年間の公演を100%自主プロデュースし、360°の演劇ビジネスを展開する拠点となります。 ライヴ・エンタテインメント活況の現代にあって、演劇という体験を提供するPARCO劇場は、パルコの文化発信の核として、今後も輝き続けます。
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■PARCO劇場 コンセプト
人生が変わる瞬間に出逢おう。
オールS席のプレミアムシアター。
636席という親密な空間で
現代日本トップクラスの作品のみならず、世界水準の舞台を目の当たりに。
クリエーターと俳優陣、そして観客のあなたが創り出す、二度とない瞬間。
それがPARCO劇場で過ごす時間。
客席イメージ
パース提供: 株式会社 竹中工務店
■PARCO劇場(渋谷PARCO7~9階)機構概要
親密さと機能性が共存する演劇専用の中劇場
【舞台機構】 クリエーターと俳優を刺激する創造空間。
よりダイナミックな演出が可能な劇場へと進化。
新劇場 | 旧劇場 | |
プロセニアム/舞台開口部 横幅 | 16.3m(9間) | 13.5m(7.5間 ) |
舞台奥行き | 13.4m(7.4間) | 10.9m(6間) |
舞台すのこまでの高さ | 21.2m | 13.4m |
プロセニアム/舞台開口部高さ | 8.1m(27尺) | 6.0m(20尺) |
舞台高さ | 0.6m | 0.6m |
【客席】 旧劇場の舞台と客席の距離感を継承し舞台と一体感のある
ワンスロープ・オールS席のプレミアムシアターを実現。
(最大視認距離21.4m・客席傾斜角17゜)
新劇場 | 旧劇場 | |
客席数 | 636席 | 458席 |
最大視認距離 | 21.4m | 18.0m |
客席傾斜角 | 17° | 17° |
※最大視認距離=客席最後部から舞台先端までの長さ
詳細は、PDFをご参照ください。