吉川 豪

好きなモノをきちんと

言葉で表現できることが大切

2019年入社 福岡店 営業課(撮影時:吉祥寺店) 
吉川 豪

自分の趣味や好きなことを語る時、人はキラキラしている。就職活動においても、何かを好きになった背景や会社を志望するに至ったストーリーをしっかり自分の言葉で語れる人は魅力的だ。吉川さんの好きなモノへの想いは熱量が感じられ、自分も試してみようかな、行ってみようかなという気持ちにさせられる。

―パルコに入社したキッカケはなんですか?

就活のときは商業デベロッパーに絞っていました。洋服が大好きで、アパレルショップでアルバイトをしていたこがキッカケです。そのときは漠然とその業界に関わりたいと思っていたのですが、選考の段階でパルコの寛容さに惹かれました。説明会でも面接でも自分の意見を受け入れてもらえて、とても前向きになれたんです。

―今はどんな仕事をしていますか?

今年(2021年9月)に吉祥寺店に異動して来たばかりで、催事や屋上イベント、陳列装飾の担当をしています。入社当初は広島店配属でした。そこで初めての一人暮らしを経験しました。

―広島店配属はどう思いましたか?

最初は広島にそもそも行ったことが無いし、一人暮らしも初めてだったので不安でした。ただ、地方店だと年齢の近い先輩が多く、本当によくしてもらいました。よく行くご飯屋さんで友達が出来たり、ショップスタッフの方とも仲良くなれて、最後の方は異動したくないなという気持ちになっていましたね。
実は、広島店で初めてのセールのときに大きいミスをしてしまったんです。上司や先輩にフォローして頂いて何とか乗り切ったのですが落ち込んでいました。その日に課長が「吉川くんを労う会やろう!」とご飯に誘ってくださって…。「昔、自分も同じようにミスをしたときに同じことをしてもらったことがあるんだよね。上司は部下にどうついて来てもらうかが大事だと思っている。」とお話されていて、本当に恵まれた環境だなと感じたし、自分もそういう人になりたいと思いました。

吉川 豪

CHAPTER 2

好きなことを形にしたい

吉川 豪

―これからどんなことに挑戦したいですか?

自分でお茶の催事を企画してみたいと思っています。今いろんな会社さんと繋がりを作っているところです。元々実家が、当たり前にお茶が出てくる家だったんですよね。コロナ禍で何か新しいことをしたいなと思って、お茶を茶葉から入れるようになり、そこからハマって行きました。休日もティースタンドに足を運んで、その場で名刺をお渡しすることもあります。茶畑を見に行ったりもしました。最近では南青山にある「櫻井焙茶研究所」というお店がオススメです。

―最後に就活生へメッセージをお願いします。

好きなモノはきちんと言葉で表現できるようになった方がいいと思います。最近はSNSでも自分が好きなモノを発信するようにしていて、そうすると自ずと情報をくれる人も増えて来ました。自信を持って好きなモノを好きと言えるようになると絶対何かに繋がっていきます。

吉川 豪
吉川 豪

Gou Kikkawa

2019年入社福岡店 営業課(撮影時:吉祥寺店)吉川

「好きなモノをきちんと言葉で表現できることが大切」

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