ただのファッションビルじゃないところに
興味を持ってもいい
2012年入社 新規ビジネス開発部(撮影時:プロモーション部)
浜田 美雨
買い物好きでファッション好き。暇な時間があればファッションビルでウィンドーショッピングする。どこにでもいるような大学生活を送っていたという浜田さん。就活でよく遊びに行く身近な場所だったパルコを調べてみると、企業としても面白そうだなと感じた。
―パルコに入社を決めた理由は?
学生時代はどういう仕事がしたいか具体的なイメージは描けていなかったのですが、ショッピングが好きで、ファッションが好き。色んなファッションビルで時間を過ごすことが多かったので、身近な場所でした。
就活の時に、そんな身近な場所で仕事をしてみたいと考えるようになり、その中から多種多様な事業を展開しているパルコを志望しました。
丁度その頃は海外にも興味があり、パルコも海外展開を計画していると聞き、いつかは海外店舗などで勤務もしたいなと、漠然と思っていました。とにかくミーハーな性格なので、色んなことにチャレンジできそうな社風に惹かれました。
―これまでやってきた仕事で思い出に残っているのは?
静岡店へ異動してすぐに携わったスイーツイベントは一番、思い出に残っています。国内の有名店に声を掛けて、参加のお願いをするところから地元テレビ局とタッグを組んで、プロモーションにも力を入れてきたイベントです。在籍の4年間は毎年、前年比を更新してきました。毎回、どんな新しい仕掛けをするか考えるのが面白かったですね。
CHAPTER 2
子育てしながら働く先輩や同期が
たくさんいるので安心できた
―今、興味のあることはありますか?
産休に入ってすぐに放送開始した「Niziプロジェクト」ですね。毎回、一喜一憂していました。根っからのミーハーなので、流行りそうなモノはチェックが欠かせません(笑)。
―育休から復職されて、今の仕事の仕方を教えてください。
津田沼店の営業課に在籍中に産休に入り、本部のプロモーション部で復職することになりました。現在は週の半分は在宅勤務をしています。
復職するまでは多少不安もありましたが、社内には育児経験のある先輩、同期がたくさんいましたので、相談できる方も多く、安心できました。
―最後に就活生へのメッセージをお願いします。
私は震災のあった2011年に就活していた、いわゆる“就職氷河期”の世代です。当時を振り返ると不安が付きまとう中での職業選びに自分を見失いそうになることもありましたが、そんな時こそ、自分の好きなことを軸に考えてきました。
その中でパルコは、色んなことに飛びつく私の感性を生かせる場が多くあると感じています。特にプロモーションはそのミーハーさを生かし、自由に色んな事にチャレンジできる部署だと感じています。
Miu Hamada
2012年入社コラボレーションビジネス企画部(撮影時:プロモーション部)浜田美雨
「ただのファッションビルじゃないところに興味を持ってもいい」