数ある商業施設の中でも
パルコは可能性を感じることができた
2018年入社 総合企画部 (撮影時:コラボレーションビジネス企画部)
安藤 里奈
ファッション業界の表面であるショップはとても華やかな世界だが、その裏には多くの服を作る人たちがいて成り立っている。それはどんな業界も同じことだ。パルコを運営するのにも、たくさんの人がパルコを盛り上げるために動いているのだ。そんな裏側の仕事を知ると面白いモノが見えてくる。
―パルコに入社を決めた理由は?
愛知県出身でして、中高生時代は名古屋パルコによく遊びに行っていました。当時は百貨店やショッピングセンターはどれも同じように見えていて、どこが好きという感覚はほとんどありませんでした。その後、就活で商業施設には運営企業があるということを知り、その中でもパルコは私が好きなことにも携わっていることを知り、一気に好感を持ったことがきっかけです。
その後、面接の時に他社では学生時代にやってきたことばかり質問されたのですが、パルコだけは私自身に興味を持って話を聞いてもらえたことがとても好印象でした。
―好きなこととは何ですか。
ミュージカルです。子供の頃に劇団四季の「ライオン・キング」を観に行き、すっかり虜になりました。
―最近、観劇した作品はありますか。
最近ですと「ビリー・エリオット」です。パルコ劇場ではないのですが…(苦笑)。
CHAPTER 2
パルコには可能性を秘めた人が
たくさん存在することを知った瞬間
―これまで携わってきた仕事で一番思い出に残っていることは?
名古屋店での30周年イベントに、みんなが一丸となって取り組んだことはいい思い出です。
今の部署では、新規事業の提案制度で「アワード」というのがありまして、そこにたくさんの新規事業案が集まってくるのですが、それを見ていると、こんなにもパルコにはアイデアを持っている人がたくさんいるんだと驚いています。パルコの未来を考えている人たちの事業案を拝見して、毎回その内容に感動しています。
―その中で実現した案はありますか。
2020年3月から始まったロケーションビジネスです。これはアワードで「すぐやる賞」を受賞して、本当にすぐにサービスを開始しました。
色んな方の新規事業案を通じ、新しい視点を持つことができたので、今後は特定の部署で何かをしたいというよりも、とにかく色んな仕事を経験したいなと意識が変わりました。
―最後に就活生へのメッセージをお願いします。
パルコは、時代に応じて変容することができる企業だと働いてみて感じることができました。声を上げれば色んな事に取り組める可能性があります。
だからこそ、コロナ禍で例年とは違う就活も「貴重な経験ができた」とポジティブに変換できれば、これからも色んな事を乗り越えられるのではないかと思います。
Rina Ando
2018年入社営業政策部(撮影時:コラボレーションビジネス企画部)
安藤里奈
「数ある商業施設の中でもパルコは可能性を感じることができた」