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シブカル〈秋〉祭。2016
やっぱり渋谷で会いましょう。

夏に続き、2016年10月に開催された「シブカル〈秋〉祭。2016」は、渋谷クラブクアトロをメイン会場にした渋谷の街全体に広がる女子カルチャーの祭典。クリエイター約40名が150枚を超えるポスターをキャンバスに制作したヴィジュアル作品が渋谷の街のいたるところに出現し、また渋谷センター街や井の頭通り沿いなどの街頭ヴィジョンでは映像作品を上映しました。クライマックスとなる10月21日、渋谷クラブクアトロには、表現したい欲求とパワーが集結。あらゆる表現をミックスさせたシブカルらしい宴に、女子クリエイターたちと多くのシブカルファンが集い、熱気あふれるイベントとなりました。

シブカル〈秋〉祭。2016やっぱり渋谷で会いましょう。

渋谷クラブクアトロを彩った、
過去最大のカオティックな宴。

渋谷クラブクアトロを彩った、過去最大のカオティックな宴。
渋谷クラブクアトロを彩った、過去最大のカオティックな宴。
渋谷クラブクアトロを彩った、過去最大のカオティックな宴。
渋谷クラブクアトロを彩った、過去最大のカオティックな宴。
渋谷クラブクアトロを彩った、過去最大のカオティックな宴。

10月21日。渋谷クラブクアトロでは、音楽だけにとどまらず、アート、映画、ファッション、フードもすべて詰め込んだ一夜限りの宴が開催されました。メインフロアでは、音楽×映画のプロジェクト「MOOSIC LAB 2016」が手がける映画上映会&トークショーを皮切りに、Homecomings、lovefilm、NINJAS、Luby Sparksらによるパワフルなバンドサウンド、DEADKEBAB & PSYCHIC$、chelmico、ZOMBIE-CHANGらがDIY感あふれるライブを披露。途中、会場の空気をガラリと変えたのはトラックメイカーMaika Loubté。彼女のオルタナティブなサウンドをバックに、新鋭のブランド「whitelilly」の衣装を纏ったモデルたちが次々とフロアに現れ、突如ファッションショーがスタート。4Fラウンジフロアでもさまざまな催しが行われ、まさに女子たちのパワー全開、「シブカル祭。」史上最もカオティックな一夜となりました。

メインフロアの外で繰り広げられた、
シブカル的 “異種格闘技戦”。

メインフロアの外で繰り広げられた、シブカル的 “異種格闘技戦”。

4Fのラウンジフロアでは、パン界のアイドル・チーム未完成によるラップLIVEや、ナマコラブとマコ・プリンシパルによる芸術家アイドルユニット・ナマコプリ、TWEE GRRRLS CLUBの多屋澄礼、写真家の南阿沙美など、「シブカル祭。」おなじみのメンバーが、ルールなしのライブ&DJパフォーマンスでフロアを盛り上げました。さらに、普段は演者控え室として使われている小部屋を開放し、愛☆まどんな、増田ぴろよらアーティスト4人による愛情表現裏返し結社“地獄のし天王”が手がけるスペシャルルームに。作品展示やデッサン大会、オークションイベントなどが開催され、フードやドリンクを片手に楽しむお客様で、小さい空間に熱気があふれました。

街角に染み出した「シブカル祭。」
ポスターと映像作品で渋谷をジャック!

ペインターやフォトグラファー、グラフィックデザイナーなど、40名の女子クリエイターが、「渋谷と私」をテーマにしたオリジナルヴィジュアルを制作。のべ150枚を超えるポスターに落とし込まれ、10月15日から21日の7日間、渋谷の街角のいたるところに出現しました。また、渋谷センター街や井の頭通り沿いなど、渋谷のあちこちにある街頭ヴィジョンでは、クリエイター2名による映像作品を上映。参加したのは、近年、さまざまな賞を総ナメにしている大注目のアニメーション作家・幸洋子と、独特の世界観が広がるビデオアートで今最も旬な映像作品UMMMI.。会期中、渋谷の街にはSNSにアップされた写真などを頼りに、シブカルクリエイターの作品を探す人がたくさん見られました。

街角に染み出した「シブカル祭。」ポスターと映像作品で渋谷をジャック!
街角に染み出した「シブカル祭。」ポスターと映像作品で渋谷をジャック!
街角に染み出した「シブカル祭。」ポスターと映像作品で渋谷をジャック!
街角に染み出した「シブカル祭。」ポスターと映像作品で渋谷をジャック!

シブカル祭。2016・秋 http://www.shibukaru.com/web2016/

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