ACTIVITIES
シブカル祭。2014
トゥギャザーしようぜ!
4回目となる「シブカル祭。2014」では、「トゥギャザーしようぜ!」という合言葉のもと「出会い・体験」というテーマを掲げました。インターネット上でつながることが容易な時代だからこそ、クリエイターとクリエイター、クリエイターと来場者、来場者同士、来場者と作品、クリエイターとショップが、「シブカル祭。」というリアルの場で出会い、つながる……。そんな素敵な場となることを目指し、クリエイターと来場者が一体になった「シブカル祭。」を開催しました。4回目を迎え、「シブカル祭。」の認知が広がり、毎年楽しみにしてくださるお客様が増加。その結果、例年にない賑わい、また公式HPやSNSへのアクセスも過去最高を記録しました。
来て見て遊べる体験型作品や
クリエイター同士のコラボが充実。
パルコミュージアム(渋谷パルコパート1・3F)には、今年初参加となる女子クリエイターが集結。来場したお客様が「体験」できるアート作品が充実した展示になりました。会場入り口では、放送作家・倉本美津留氏が案内するミュージアム音声ガイドを無料配信し、独自の視点から語られる解説を聴きながら、作品を深く楽しんでいただく仕掛けを用意しました。また渋谷パルコ3Fには、床面につむがれた言葉を歩きながら辿ってゆく最果タヒの詩作品を展示。館外のウォールには、アイドルファッション誌『OVERTURE』とのコラボレーションで実現したNoriko Nakazato、fumiko imano、山本りさ子によるファッションシューティング作品が登場しました。
新たな試みへの挑戦。
“シブカルらしい”イベントが目白押し。
2014年も「シブカル音楽祭。2014」(渋谷クラブクアトロ)ほか、「シブカル祭。」ならではのイベントが数多く繰り広げられました。初日の公園通りステージには、合言葉「トゥギャザーしようぜ!」でお馴染みのルー大柴氏が登場したほか、公式テーマソングをSugar’s Campaign feat. IZUMIが熱唱。また、前年に引き続きMOOSIC LABとともにお届けしたガールズムービー上映企画や“新しいタイプの女の子”を発掘するオーディション・ミスiDのスペシャルステージ、放送作家・倉本美津留氏による新人アーティスト発掘企画「倉本美津留 presents 生配信シブカルSHOW」など、新たな試みも数多く取り込みながら、連日“シブカルらしい”多彩なコンテンツをお届けしました。
閉館後の渋谷パルコが熱狂。
10/18(土)「シブカルファッション夜(ナイト)」開催。
渋谷パルコ閉館後の午後9時、公園通り広場にランウェイが登場。今、最注目の女子デザイナー3名によるファッションの一夜「シブカルファッション夜(ナイト)。」を開催しました。宮崎いず美や大島智子など話題のアーティストとのコラボレーションでおなじみのotonacium(オトナシウム)を皮切りに、本年度ITS(欧州インターナショナルタレントサポート)にて、ジュエリー部門のグランプリを受賞したNoriko Nakazato、でんぱ組.incや大森靖子などの衣装でハンドニットを中心に独自のクリエーションを見せるデザイナー東佳苗による縷縷夢兎(るるむう)と、熱狂的なファンを持つ話題の3ブランドが登場。ファッショニスタたちが渋谷の夜に集いました。
多彩なジャンルの女子クリエイターと来場者、スタッフがトゥギャザーした「シブカル祭。2014」は、たくさんのクリエイター、来場者が出会い、つながる場として大盛況の中10日間の会期を終えました。今後もシブカル祭。は参加クリエイターのみなさんの活動を積極的に応援してまいります。
シブカル祭。2014 http://www.shibukaru.com/web2014/