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シブカル祭。2013
フレフレ!全力女子!

シブカル祭。2013フレフレ!全力女子!
パルコミュージアム入り口のサイン。2013年のデザイン・アートワークは千原徹也(れもんらいふ)が担当。
シブカル祭。2013フレフレ!全力女子!
レセプションパーティーの様子。アイドルのライブを開催した公園通りステージにファンが殺到しました。

渋谷パルコが開業40周年を迎えた2013年秋、3回目の「シブカル祭。」が「フレフレ!全力女子!」を合い言葉に開催されました。全力で何かを表現している女子クリエイターを応援する。世に知られていない若い才能を発掘し、表現の場を提供する。そんなテーマを掲げた女子クリエイターのお祭りには、ペインター、フォトグラファー、ミュージシャン、アイドル、パフォーマーなど、過去最大となる200名を越える女子クリエイターが参加。館内のいたるところに展示されたアート作品の鑑賞はもちろん、パルコ館内外で開催されたライブイベント、トークショー、ワークショップを目当てに、渋谷の街がたくさんのシブカルファンで賑わいました。

カルチャーの目利き7人が応援する
女子クリエイターが集結。

カルチャーの目利き7人が応援する女子クリエイターが集結。
パルコミュージアム内には7つのホワイトキューブが登場。それぞれが独立したギャラリーのような構成。
カルチャーの目利き7人が応援する女子クリエイターが集結。
パルコミュージアム内に設置されたステージで開催された、トークイベント「School of B」。

パルコミュージアム(渋谷パルコパート1・3F)では、さまざまな分野で活躍するアート、カルチャーの目利き7人が“応援する”女子クリエイターたちの作品を展示。目利きがキュレーションしたブースごとに、写真、絵画、映像などそれぞれに異なるアートの世界が広がりました。併設されたステージでは、連日トークショーやワークショップを開催。ちょっと真面目なアート談義からキュートなアクセサリーづくりまで、みんなで楽しめる企画が日替わりでラインナップ。そのほか、参加クリエイターの作品を生かした、シブカルオリジナル缶バッジや手づくりTシャツなど、バラエティあふれるグッズが並ぶショップもオープンしました。

趣向を凝らした
3本のライブイベントを開催。

趣向を凝らした<br>3本のライブイベントを開催。
クラブクアトロ音楽祭のハイライト。ファッションショーの後はテーマソング『全.力.女.子!』を全員で熱唱。

前年の「シブカル祭。」公園通りステージで、伝説のライブを披露したロックバンドN´夙川BOYSが、クラブクアトロに帰ってくる!? そんな触れ込みとともに動き始めた2013年の音楽祭は「フレフレ!全力女子達とロックンロール!」と銘打った、全力女子アーティストたちによるカオスな一夜となりました。ライブ出演者のほか、シブカルクリエイターたちが思い思いのスタイリングを披露したファッションショー「シュクコレ!」を開催。「シブカル祭。」だからこそ実現した、唯一無二のライブイベントになりました。また、2013年はこのほか、渋谷WWW、CUTUP STUDIOと趣向を変えた計3本のライブイベントを開催。特色あるライブ構成にたくさんのファンが集いました。

渋谷パルコ全館がアートミュージアム。

渋谷パルコ全館がアートミュージアム。
渋谷パルコ外壁に登場した巨大壁画「ギャルニカ」。総勢14名のクリエイターによる合作。

「シブカル祭。」の楽しみは、パルコミュージアムのアート展示やライブイベントだけにとどまりません。外壁へ力いっぱい描かれたウォールペイントや館内共用スペースに出現したインスタレーションアート、ショップ内に展示されたアパレルブランドとクリエイターとのコラボレーションワークなど、パルコ全館、中も外も、女子クリエイターたちが発する熱気に包まれました。中でも現代美術家の愛☆まどんなが中心となり、総勢14名のクリエイターが作り上げたモノクロームの巨大壁画「ギャルニカ」は圧巻。写真表現とペインティングを駆使し、渋谷ギャルのために制作された本作の前には、記念撮影をする来場者が絶え間なく訪れました。

シブカル祭。2013 http://www.shibukaru.com/web2013/

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