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超体験をデザインせよ

近い未来、すべてのクリエイターは、無限に拡がる3次元空間の表現を手にする。
そんなクリエイティブの可能性を元に、xRテクノロジーを駆使した新たな表現と体験をデザインすることを目指した実験的プロジェクト/コミュニティとして生まれたのが、「NEWVIEW」。すでにxR作品を作っている人だけでなく、ファッションやデザイン、写真や動画、音楽など、さまざまなジャンルで制作活動をしてきたすべてのクリエイターに対して、門戸を広く開けています。

3次元空間(xR)の表現を
あらゆるクリエイターへ開放

NEWVIEWは、パルコ / Psychic VR Lab / ロフトワークの3社による共同プロジェクト。
Psychic VR Labが提供する、プログラミング不要のxRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」によって、これまで専門知識を持った技術者にのみ許されていた３次元空間(xR)の表現を、あらゆるクリエイターに開放。
VRの物理的制約を超えた表現領域と、ファッション/アート/カルチャーの交差による新しい表現や体験の誕生、またそれを体現する次世代のクリエイターを発掘・育成するのが、本プロジェクトの狙いです。​

新たなリアリティの表現者を発掘
xRコンテンツアワード
「NEWVIEW AWARDS」​

ファッション/カルチャー/アート分野のxRコンテンツを募るグローバルアワード「NEWVIEW AWARDS」。このアワードは、NEWVIEWが掲げる「超体験のデザイン」を牽引する次世代のクリエイターを発掘すること目的として2018からスタート。m-flo(2018)、夢眠ねむ(2019)、宇川直宏氏(現在美術家（DOMMUNE）2020)をはじめ、各界を代表する気鋭の審査員を迎え、「新しさ/独自性」「体験のデザイン」「インパクト」を基準に作品を公募。2020年までの３年間で累計10カ国以上の国々から600以上もの作品が集まっています。

黎明期のxRアートワークを
PARCOから発信

​「NEWVIEW」から産み落とされたされたアートワークの数々は、PARCOというオフラインの場を通じて世に発信します。
「NEWVIEW AWARDS」のファイナリスト作品、NEWVIEWプロジェクトで制作された気鋭のクリエイターとのコラボワークスを中心とした展覧会「NEWVIEW EXHIBITION」を、AWARDSと同じく2018年より開催。荒削りだからこそエッジが効いていて面白い、そんな黎明期の３次元空間作品の中へ、新たなテクノロジー・カルチャーに強い関心を持ったクリエイターから、VRを初めて体験するという方まで、多くの方が没入しました。

​2019年にグランドオープンを迎えた渋谷PARCOには、本来物を置くことができない吹抜けにデジタルアートを展示するバーチャルショーケース「SHIBUYA XR SHOWCASE」を新設。
NEWVIEW AWARDS のPrizeの一つ、コラボワークを制作しPARCOで展示を行う権利を授与する「PARCO Prize」の受賞者Discont氏(2018年受賞)、オノ夏キ氏(2019年受賞)とコラボワークを制作、出来上がった作品はSHIBUYA XR SHOWCASEに常設展示されています。

リアルとバーチャルを
自由に行き来できる未来はすぐそこに...​

​3次元の表現を手にしたクリエイターにより新たな表現が続々と産み落とされ、xRクリエイターのコミュニティは日々拡大しています。
ARグラス・メタバース・５G etc…　テクノロジーの革新が日々進み、表現のフィールドは３次元へと拡張、誰もが空間そのものを表現できる現在。テクノロジーの発展により、リアルな空間と創造空間を自由に行き来できる未来=新たなリアリティは、すぐそこまで来ています。